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プリティ・レックレスのテイラー・モムセンはAC/DCのオープニング・アクトを務めた際にコウモリから噛まれることとなっている。

現地時間5月29日にプリティ・レックレスはスペインのセビリアにあるエスタディオ・ラ・カルトゥーハ・デ・セビージャでライヴを行っており、5曲目の“Witches Burn”を演奏している時にコウモリがテイラー・モムセンの腿にとまっている。

テイラー・モムセンはこの時の映像をインスタグラムで公開して次のように述べている。「水曜日にセビリアで“Witches Burn”を演奏している時にロックンロールな瞬間が訪れた。コウモリが私のところに飛んできて、私の足にかみついてきた」

「この時は演奏していたから、素晴らしい観客が叫んで指さしてくれるまで分かっていなかった。可愛かったけど、噛まれてしまったから、これから2週間は狂犬病予防接種を受けなきゃいけない。朝に地元のニュースで観てくれたのか、私のことをバット・ガールと呼んでくれた病院のスタッフに感謝するわ」

映像でテイラー・モムセンは脚にとまっているコウモリにまったく気づいてないように見える。観客は気づかせようと、テイラー・モムセンに向かって叫んでいる。

映像の中でテイラー・モムセンは次のように語っている。「今、コウモリが脚のところに飛んできた。誰か私を助けてくれる? 私は魔女になったに違いないわ」

プリティ・レックレスは2022年にコンピレーション・アルバム『アザー・ワールズ』をリリースしており、夏にかけて行われるAC/DCのヨーロッパ・ツアーで引き続きサポート・アクトを務める予定となっている。

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