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ノエル・ギャラガーはサッカーについて「イングランド代表のファンではない」と新たなインタヴューで語っている。

ノエル・ギャラガーは現地時間5月19日にエティハド・スタジアムを訪れて、マンチェスター・シティのプレミア・リーグ制覇の瞬間に立ち会っている。

試合後、優勝についてBBCラジオ5の取材を受けたノエル・ギャラガーは生涯を通してマンチェスター・シティのファンであるものの、それはイングランド代表への忠誠を意味するわけではないと語っている。

「これは自分たちの力によって勝ち取った勝利だよな。イングランドで最も偉大なクラブだよ」とノエル・ギャラガーは今回の優勝の意味合いについて語っている。「4連覇は誰も成し遂げていないからな。これでリヴァプールやマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルより上に来たってことだよな。大いにふさわしいことだと思うよ。素晴らしいシーズンだったけど、まだ最高じゃないんじゃないかな」

ノエル・ギャラガーはこの日の試合でも2ゴールをあげたミッドフィルダーのフィル・フォーデンに賛辞を寄せている。「早めのゴールが必要だっただろ? それを入れて、1本は自分だけだったからね。神様がついていると思うだろうね」

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インタヴューの最後でユーロでイングランド代表としてプレイすることになるフィル・フォーデンが気にかかるかと訊かれたノエル・ギャラガーは次のように答えている。「俺はイングランド代表のファンではないんだ。アイルランド代表のファンなんだ。いい夜を」

先日、ノエル・ギャラガーはマンチェスター・シティ対フルハムの試合で一人だけ「ポズナン」を行わなかったことが話題となっていた。

ノエル・ギャラガーは現地時間5月11日にアウェイの試合を訪れており、試合は4対0でマンチェスター・シティが勝利している。しかし、彼を取り囲むマンチェスター・シティのファンがピッチに背を向けて肩を組んで飛び上がる「ポズナン」を行う中で、一人だけそれをしない姿が映像に捉えられていた。

ノエル・ギャラガーは『トークスポーツ』のインタヴューでこの振る舞いが撮影されていたことについて次のように語っている。「グラウンドを出るまで気づかなかったよ。そうしたら、携帯電話がすごいことになっていたんだ」

「弁解として言っておきたいのは土曜日はまだ派手な夜遊びの影響が残っていたんだよね」

ノエル・ギャラガーは次のように続けている。「だから、ポズナンに参加したくても、できなかったと思うよ」

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