ノエル・ギャラガーはアコースティック・アルバムをリリースするという計画を棚上げしたことを明かしている。
今年1月、ノエル・ギャラガーは「ファンのために」全編アコースティックとなるアルバムを作っていると語っており、既に6曲を完成させていると述べていた。
今回、マット・モーガンのポッドキャストでノエル・ギャラガーは次のように語っている。「ところで、アコースティック・アルバムの件はやっぱり棚上げすることにしたんだ。これ以上はできなかったね。6曲はあったんだけど、アレンジとスローペースなところなんかに飽きてしまってね。そこで思ってしまったんだ。いいや、もう止めようってね」
「あまりに落ち込むんだよな。アコースティックの曲は静かで暗いから。挑戦的なロック・アルバムを作らないとダメだよな。それが俺のやることだ。みんな、申し訳ない。やってほしいと思っていた人には謝るよ」
さらにノエル・ギャラガーはHBOのスポーツ・コメディ番組『アースバウンド&ダウン』を基にしたタイトルもあると語ったが、2026年までアルバムが日の目を見ることはないことを示唆している。
ノエル・ギャラガーは次のように語っている。「今の時点で俺の頭の中では年末までにデモを録り終えるか、正式なレコーディングを年末までに始めることができれば、来年には完成できるけど、分からないけど、来年は無理かな。というのも、来年もツアーに戻らなくちゃならないかね。今やってないからさ。だから、おそらく2026年じゃないかな」
一方、オアシスは“Wonderwall”が1970年代から1990年代の楽曲で最もストリーミングされている曲であることが明らかになっている。
1995年に発表された“Wonderwall”はリリース時に全英シングル・チャートで2位しか記録しておらず、1位は獲っていないものの、最も売れたシングルの一つとなっている。
オフィシャル・チャート・カンパニーは1970年代から1990年代の楽曲で最もストリーミングされている曲300位のランキングを発表しており、“Wonderwall”がトップに立っている。“Wonderwall”は90年代のブリットポップの楽曲で最大のセールスを記録していることも以前明らかになっていた。
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