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テイラー・スウィフトは今年、携帯向けのゲームを発表するという。
2月3日にテイラー・スウィフトはグルー・モバイルと自身初のゲームの開発とリリースについて契約を結んでいる。
『ヴァラエティ』誌によれば、ゲーム会社はテイラー・スウィフトのゲームを今年の後半にリリースすると語っていると報じている。詳細は今後発表する予定で、テイラー・スウィフトの関わりについても後日発表される。
「我々はテイラー・スウィフトと彼女の世界的なファン・ベースが非常に細分化されたゲーム体験を求めていることを理解しています」とグルーのCEOであるニッコロ・デ・マシは語っている。「グルーではテイラーのユニークなクリエイティヴィティを使って、これまでに見たことのないゲームの要素に関わっています。なので、このイノヴェーションを成功させるためにも必要な開発期間をとりたいと思っています」
グルー・モバイルはこれまでにキム・カーダシアンやケイティ・ペリーのゲームをリリースしてきており、先日はシェフのゴードン・ラムゼイとも契約を結んでいる。「キム・カーダシアン：ハリウッド」はセレブリティを題材にしたグルー・モバイル初のゲームで、最初の3ヶ月で4300万ドル（約50億円）の売上を上げている。
一方、AC/DCは2015年のチケット販売枚数でテイラー・スウィフトを超えたことが明らかになっている。ただし、興行売上についてはテイラー・スウィフトが最高額となっている。
AC/DCは2015年を通して231万枚のチケットを販売し、1億8100万ドル（約210億円）を売り上げている。テイラー・スウィフトは227万枚のチケット販売数だったが、チケット価格のために興行売上は2億5040万ドル（約290億円）となっていると「ザ・パルス・オブ・ラジオ」が報じている。
それに続くトップ5は、ワン・ダイレクションの1億5880万ドル（約185億円）、U2の1億5220万ドル（約178億円）、フー・ファイターズの1億2700万ドル（約150億円）となっている。
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