Photo: Alex Da Corte

セイント・ヴィンセントは3年ぶりとなる通算7作目のニュー・アルバム『オール・ボーン・スクリーミング』を4月26日にリリースすることを発表している。

アルバムのリリース発表に合わせて、新曲“Broken Man”が公開されている。

“Broken Man”はアルバムの一部でもある精神的衰弱を表現した楽曲で、ミュージック・ビデオはアルバム・ジャケットも手掛けたアレックス・ダ・コルテが監督を務めている。

アルバムにはフー・ファイターズのデイヴ・グロールとジョシュ・フリース、ケイト・ル・ボンが参加していることが事前に発表されていたが、レイチェル・エクロス、マーク・ギリアナ、ジャスティン・メルダル・ジョンセン、ウォーペイントのステラ・モズガワ、デヴィッド・ラリックらが参加していることが明らかになっている。

新作についてセイント・ヴィンセントことアニー・クラークは次のように語っている。「一人で森の中を長い間歩くことで、辿り着くことが出きる場所があります……あなたの心が本当に伝えたいことを見つけ出せる場所へ。それは生々しく、リアルに聞こえます。なぜなら、それが真実だから」

新作のトラックリストは以下の通り。

Hell is Near
Reckless
Broken Man
Flea
Big Time Nothing
Violent Times
The Power’s Out
Sweetest Fruit
So Many Planets
All Born Screaming (featuring Cate Le Bon)

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