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リアム・ギャラガーはジョン・スクワイアにコラボレーションを持ちかけられていなかったら、1年の休暇を取るつもりだったことを明かしている。

リアム・ギャラガーとジョン・スクワイアはコラボレーションによるアルバムを3月1日にリリースすることが決定している。アルバム発売後に行われるツアーも発表されており、チケットは30秒で完売している。

2人によるコラボレーションは2022年にリアム・ギャラガーがネブワースで行ったソールド・アウトの2公演にてオアシスの“Champagne Supernova”で共演したことに端を発している。しかし、その前はリアム・ギャラガーは音楽から1年間離れる予定だったことを明かしている。

「間違いなくザ・ストーン・ローゼズがいなかったら、自分はここにはいないよ。彼らが音楽の道に導いてくれた。だから、24時間、彼らには感謝している。言っていること分かるだろ?」とリアム・ギャラガーは『ギタリスト』誌に語っている。

「ネブワースの後は1年の休みを取るつもりだったんだ。でも、ジョン・スクワイアが電話をかけてきて、『こういう曲があるんだけど……』と言ってくれたから、『参加したい』と思ったんだ。ソファーに座って、できることは限られているからね。“Mother Nature’s Song”という曲が好きなんだけど、最後にスライド・ギターが入っているんだ。でも、いいかい、ジョン・スクワイアのことが大好きなんだよ。彼は素晴らしいギタリストで、その世代では最高の人物だよ。だから、全部好きなんだ」

一方、ジョン・スクワイアは最初は女性ヴォーカリストを探していたことを明かしている。

「マネージャーと話をした時に何気ないコメントだったんだけど、もう一度曲を書いていて、いい女性ヴォーカリストがいないかどうか知らないかと訊いたんだ」

「音源が届き始めたんだけど、いいものがなくて、頓挫してしまったんだ。その時に訊かれたんだ。『リアムがネブワースでアニヴァーサリー・ライヴをやるんだけど、前のには出演したよね。2度目も出たいかい?』ってね。そのリハーサルで初めてリアムにこのアルバムのことを話したんだ」

「2公演目の後、コラボレーションすることについて話し始めた。そこで彼は『いや、曲を書いているんだろ。ギターがしっかりと入っている限り、俺は参加する。俺が聴きたいのはそれだけだ』と言ったんだ」

一方、オアシスはドキュメンタリー映画『スーパーソニック』がイギリスのネットフリックスで配信されているが、3月1日に配信停止となることが決定している。

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