ジョニー・マーはBBCコンサート・オーケストラと共演した“Somewhere”のパフォーマンス映像が公開されている。
“Somewhere”は昨年11月にリリースされたコンピレーション・アルバム『スピリット・パワー:ザ・ベスト・オブ・ジョニー・マー』に収録されている。
パフォーマンス映像はこちらから。
このパフォーマンス映像はBBCラジオ2の番組『ピアノ・ルーム』のために収録されたものとなっている。
ジョニー・マーは『NME』に対してこのコンピレーションとソロ・キャリアの10年間で学んだことについて語っている。
「正直、シングルを作らなければならないというプレッシャーを自分自身に課してきたことを学んだね。アップテンポの曲があると、ディープな曲を作る必要性や理由というものが生まれてくるということが分かった。自分の作ったすべてのソロ・アルバムには雰囲気のある、ムーディーでスローな、あるいは映画のような曲がある。バンガーに対してはほぼどれも光と影があるんだ」
ジョニー・マーは次のように続けている。「振り返ってみると、『なんてこった。10年なんて、あっという間だった』という感じだね。最初のレコードで自分のバンドと始めた時は自分としてはテンポを上げたいという思いがあった。素晴らしいサウンドの音楽を日々出していきたかった。それがミッションだった。その点で今回のコンピレーションを下に振り返ってみると、それを達成できたと思うし、もしかしたらやり過ぎたかもしれないとも思うよね。決して傲慢な意味ではないし、終わらせるつもりもないんだけどね」
アルバムのストリーミングはこちらから。
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