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先日、自身の「流動的なセクシャリティ」について明かしたマイリー・サイラスが、トランスジェンダーへの理解を呼びかけるソーシャルメディアキャンペーン、#InstaPrideを立ち上げ、話題となっている。

マイリーは最近のインタヴューで次のようにコメントしている。「私は文字通り相性が合えば誰に対してもオープンなの。動物や未成年はダメだけどね。でも合法だったら何だって受け入れるわ。18歳以上で私を愛してくれる大人の人なら誰でもね。男性でも女性でも関係ない。私のパートナーが男性か女性かなんて全くどうでもいいことだと思ってる」

そんな彼女が米『タイム』誌に対して次のように語っている。「私は常にフラットな状態なの。どちらでもいいのよ。私が何を着てどう見えようと、そんなことは関係ない。世間は人を型にはめたがるけど、自分のなりたいようになればいいのよ」

最近、サラ・ペイリンの娘であるブリストル・ペイリンに「キリスト教に対する冒涜だ」と批判を受けたことに対しては、次のように弁護している。「私がやろうとしているのはすべてを受け入れること。今の子供たちには私のようになってほしくないの。部屋の隅に縮こまりながら泣いて、『どんな自分になればいいのかわからない』なんて考えてほしくないのよ。だから時々こうアドバイスするの。『自分らしくいなさい』って。『すごく大変なことだけど、何とか頑張るのよ』って願いながらね」

マイリーは『ペイパー』誌のインタヴューで、14歳の時、母親に自分がバイセクシャルだと告白したことを明かしていた。母親に対して自分が男性同様に女性にも興味があると告げた当時の状況をこう振り返っている。「私はママに、女性に別の意味で惹かれていると話したの。どういう意味かと聞かれたから、『男の子を好きなように、女の子が好き』と答えた。ママはとても理解に苦しんだみたい。娘が世間の批判を受けるんじゃないか、地獄へ落ちるんじゃないかと心配したのね。でも、ママはどんな神よりも私を信じてくれたわ。私はただ、ありのままの私を受け入れてとお願いして、ママはそうしてくれたのよ」

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