ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズは2月1日に22歳の誕生日を迎えて、それを記念するツイートを行っている。
ハリー・スタイルズは先日、著作権管理会社のASCAPに対して“Already Home”、“Coco”、“Endlessly”、“5378 Miles”という4曲の権利を登録しており、パフォーマンス権も登録している。興味深いことに、この4曲はスノウ・パトロールのジョン・マクダイドとダンス・ミュージック・プロデューサーのゲイリー・ゴーとの共作となっていて、パフォーマンスを行うアーティストとしてはハリー・スタイルズが単独で登録されている。
今回のツイートではかつて熱愛が報じられたこともあるテイラー・スウィフトの『レッド』に収録の楽曲“22”の一節を引用している。
I don't know about you, but I'm feeling 22.
— Harry Styles. (@Harry_Styles) February 1, 2016
「きみのことは知らないけど、でも、22歳っていう気分なんだ」
また、ハリー・スタイルズはワン・ダイレクションのマネージメントであるモデスト・マネージメントを離れ、クリエイティヴ・アーティスト・エージェンシーのジェフリー・エイゾフと契約したことが明らかになっている。
ジェフリー・エイゾフは、イーグルスやヴァン・ヘイレン、クリスティーナ・アギレラ、マルーン5らを手がけてきた有名なマネージャーのアーヴィング・エイゾフの息子で、クリエイティヴ・アーティスト・エージェンシーにはレディー・ガガをはじめ、多数のミュージシャンや俳優、監督が所属している。
これまで所属してきたモデスト・マネージメントのリチャード・グリフィスとハリー・マギーは「ハリーの前途が素晴らしいものになることを願っています。彼と仕事ができたことは本当に喜ばしいことでした。ハリーは全体的にジェントルマンですし、僕らの友人でもあるジェフリー・エイゾフが今後は面倒を見ていくことを把握しています」というコメントを発表している。
『ザ・サン』紙によれば、依然としてサイモン・コーウェルのサイコ・ミュージックはハリー・スタイルズのレーベルとなっているものの、情報筋は「ハリー・スタイルズはワン・ダイレクションとは完全に離れたところでやりたいと思っているようで、それには職業的な繋がりも含まれるようです」と語っているという。
先日、レコード契約の更新をしなかったために解散と報じられたワン・ダイレクションだが、グループ側は活動休止についてこれまで発表してきたことと変わらないとし、この報道を否定している。
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