マリリン・マンソンの元キーボーディストであるスティーブン・ビアがマリリン・マンソンに対する問題を提起して、フェイスブックに投稿している。
ソーシャル・メディアを使ってスティーブン・ビアは自身の考えを表明しており、マドンナ・ウェイン・ゲイシーというステージ・ネームで知られる彼は、デヴィッド・ボウイやモーターヘッドのレミー・キルミスターといったロックスターの死についてコメントしている。
「オルタナティヴ・ネイション」によれば、スティーブン・ビアは投稿の中で、マリリン・マンソンについて本名のブライアン・ワーナーの名で言及し、彼も続くべきだと述べている。「ヤツが自分の功績を世に残したいなら、頭を銃で撃ちぬいて高潔さを証明するのが一番だ」
一連のフェイスブックへの投稿でスティーブン・ビアは次のように綴っている。
「ここ30日間でこれほど多くの有名ミュージシャンが死んじまったことに、心底驚いている。ブライアン・ワーナーがその1人じゃないのが悔やまれる。古いことわざにある『若死にするのは善人だけ』というのは紛れもない真実だ」
「ヤツが自分の功績を世に残したいなら、頭を銃で撃ちぬいて高潔さを証明するのが一番だ」
「ブーガルー、テキサス・ツー・ステップ、ワルツ、そしてアイリッシュ・ジグをヤツの墓の上でやるのが待ち切れないね」
「ヤツは現在、ピルを1錠ずつ飲み、無意識のうちに時間をかけて自殺を図っている」
「ヤツは自らの妄想に取りつかれて、もう何年も死にたがっている」
スティーブン・ビアは、1989年~2007年にかけマリリン・マンソンのキーボード奏者を務めていたが、バンドでの収入をめぐって口論となり、脱退してマリリン・マンソンを訴えることになっている。
マリリン・マンソンは先日、デヴィッド・ボウイとジョルジオ・モロダーによる楽曲“Cat People”をカヴァーしたことが明らかになっており、アメリカのテレビ・ドラマ・シリーズ「セイラム」に出演することも発表されている。
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