リアム・ギャラガーはザ・ストーン・ローゼズのジョン・スクワイアとのツアーでオアシスやザ・ストーン・ローゼズの曲をやるかどうかについて語っている。
リアム・ギャラガーとジョン・スクワイアはコラボレーションによるセルフタイトルのアルバムを3月1日にリリースすることを発表しており、アルバムからは2曲目となる楽曲“Mars To Liverpool”が公開されている。
ラジオXのジョニー・ヴォーンとのインタヴューでリアム・ギャラガーはツアーではオアシスやザ・ストーン・ローゼズの曲をやるつもりはないと語っている。
「ないね。そういった曲はやらないよ。ただ、今回のアルバムをやって、あとはちょっとカヴァーをやることになるかもしれないね。でも、自分たちの他のバンドの曲をやることはない。だって、ダサいだろ」とリアム・ギャラガーは語っている。「ないね。だって、彼らの曲はあまりに自分にとっては大きなものだから、自分が歌ったりはできないよ。オアシスの曲を歌うのは気にならないけどな」
greatness is the word that describes the upcoming collaborative album from @liamgallagher and @John___squire 🙌
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— Radio X (@RadioX) January 26, 2024
ジョニー・ヴォーンが以前のバンドの曲をやるのはカラオケみたいに感じるかと尋ねると、リアム・ギャラガーは次のように答えている。「そういうことじゃないけど、ザ・ストーン・ローゼズは自分にとってあまりに大切なものなんだ」
インタヴューでリアム・ギャラガーはザ・ストーン・ローゼズのお気に入りの楽曲として“I Am The Resurrection”を挙げて、次のように続けている。「“Waterfall”も好きだし、“Made of Stone”も好きだし、全部だよね。昔の曲は大好きだし、“The Foz”もいいね。素敵な曲だよ」
ツアーは3月から始まる予定となっていて、ベーシストとしてバーリー・カドガンが、ドラマーとしてジョーイ・ワロンカーが参加する。ブルックリン公演を除いて、ツアーにはスペシャル・ゲストとしてジェイク・バグが出演することも決定している。
先日、リアム・ギャラガーはジョン・スクワイアとのライヴについての見通しを語っている。
「ベース・プレイヤーもいるし、ドラマーもいるし、キーボーディストも押さえてある。まあ、必要だったらだけどね。キーボーディストやピアノ・プレイヤーなしでできないかどうか、ライヴをちょっとやってみるつもりだよ」とリアム・ギャラガーはアップル・ミュージックのゼイン・ロウに語っている。
「生々しさがほしいんだ。でも、必要だったら(キーボーディストも)入れるけどね。まあ、ツアーをやってみるよ。いくつかライヴをやってみて、様子を見てみるよ。みんなに刺激を与えて、ハッピーにできるかってね。そういうことだね。その後、次のライヴをやるんじゃないかな」
また、ジョン・スクワイアはリアム・ギャラガーと次のコラボレーション・アルバムに取り掛かり始める可能性を示唆している。
「ギターの反撃だよ」とジョン・スクワイアは語っている。リアム・ギャラガーは次のように続けている。「ジョン・スクワイアがヤバい曲をたくさん思いついたら、それもやるだろうね。ジョン・スクワイアの中にはもっと多くのものがあるんだ。みんな、ジョン・スクワイアをギター・ヒーローとして見るけど、曲の書き方を知っているんだよ」
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