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カーリー・レイ・ジェプセンが1月31日にアメリカで放送された「グリース:ライヴ!」においてオリジナル曲を披露している。

「グリース」は1971年発表のミュージカル作品で、1978年にはジョン・トラボルタとオリヴィア・ニュートン・ジョンの主演で映画化されているが、フォックスは今回生放送によるバージョンを1月31日に放送している。

今回の放送は、ジェシー・Jによる“Grease Is The Word”のパフォーマンスからスタートし、ヴァネッサ・ハジェンズやジュリアン・ハフ、ジョー・ジョナス、カーリー・レイ・ジェプセンといった出演者の個々のパフォーマンスが続き、フレンチ―訳のカーリー・レイ・ジェプセンは“All I Need is An Angel”を披露している。“All I Need is An Angel”はトム・キットとブライアン・ヨーキーによって書かれた楽曲で、パフォーマンスでは映画でフレンチーを演じたディディ・コーンがカメオ出演を果たしている。

リッゾ役のヴァネッサ・ハジェンズは、生放送の数時間前にガンと診断されていた父親が亡くなったことを明らかにしている。「わたしの父親のグレッグがガンのステージ4にあって昨晩なくなったことを言わなきゃならないのが本当に悲しい」と彼女はツイートしている。「彼のために祈ってくれたすべての人に感謝するわ。今夜、彼の名誉のためにショウをやるわ」

ヴァネッサ・ハジェンズによる“There Are Worse Things I Could Do”のパフォーマンスも他のパフォーマンスと共に観ることができる。

それぞれのパフォーマンス動画はこちらから。

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