ビリー・アイリッシュは2023年最後の『サタデー・ナイト・ライヴ』で音楽ゲストとして2曲を披露している。
ビリー・アイリッシュは『サタデー・ナイト・ライヴ』の収録場所として知られるスタジオ8Hに登場して、映画『バービー』に提供してゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた“What Was I Made For”を披露している。彼女は『バービー』の監督であるグレタ・ガーウィグの紹介でパフォーマンスを行っている。
2曲目としてビリー・アイリッシュはフランク・シナトラの“Have Yourself A Merry Little Christmas”をカヴァーしており、パフォーマンスにはフェイクの雪も登場している。
パフォーマンス映像はこちらから。
ビリー・アイリッシュはこれまでも『サタデー・ナイト・ライヴ』に出演しており、逆さまの部屋で行った“Bad Guy”のパフォーマンスは印象的なものだった。2021年に出演した際には“Male Fantasy”と“Happier Than Ever”を披露している。
先日、ビリー・アイリッシュはサード・アルバムがほぼ完成していることを明かして、「たくさんの曲がリリースされていくことになる」と語っている。
「どこかの時点でもっと多くのことを知ってもらえると思う」とビリー・アイリッシュは『ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン』で語っている。「でも、今は何も言わない」
また、ビリー・アイリッシュは“What Was I Made For”について「これまででも最高のヴォーカル・パフォーマンス」の一つと考えていることを明かしている。
「自分の鳴らしたいサウンドの明確なヴィジョンがあって、それを実現できた」と語っている。ビリー・アイリッシュは「胸を痛めた」囁き声を目指していたとのことで、合唱のようなスタイルは曲に合わなかったと述べている。
「誇りに思っているの」とビリー・アイリッシュは語っている。「正直に言えば、これまででも最高のヴォーカル・パフォーマンスの一つだと思っているの」
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