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ジョニ・ミッチェルの弁護士が彼女の最近の健康状態について、「順調に回復している」ことを発表した。

ジョニ・ミッチェルは今年の3月31日に、自宅で意識不明で倒れているところを発見され、ロサンゼルスの病院に搬送されていた。

脳動脈瘤を患っていたが、後見人を務めるレズリー・モリスの最近の発表によると、すでに病院を退院しており、自宅で毎日療養を続けているという。

弁護士のレベッカ・J・サインは『ピープル』誌に対し、6月26日にジョニ・ミッチェルの自宅を訪問したときの様子について「私が訪ねた時に彼女はキッチンに座り、昼食を食べていた」とコメントしている。

「彼女は、介護スタッフから昼夜を問わず手厚いケアを受けていると話していました。家に帰れてうれしいこと、順調に回復していることは顔を見れば明らかでした。彼女は現在も毎日理学療法士による治療を受けており、全快できる見込みとなっています」と語った。

一方、フォーク・シンガーのデヴィッド・クロスビーは、以前『ハフィントン・ポスト』に次のように語っていた。「(ジョニ・ミッチェルは)しばらくの間、誰にも発見されなかったんだ。かなり深刻なダメージを受けてるよ。俺はまだ彼女が喋ることが出来ないって聞いている。病気の治療だけじゃなくて、会話のリハビリも必要になるだろうね。でも、彼女は強くて賢い人だ。どれぐらい回復できるか、そしてそれがいつになるか俺にはわからないし、何とも言えないね」

その上でデヴィッド・クロスビーはこう続けている。「彼女のことは好きだからね。俺たちの中では、つまり今のシンガー・ソングライターの中では彼女がベストだと思うよ」

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