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ヤングブラッドはブリング・ミー・ザ・ホライズンのオリヴァー・サイクスとのコラボレーションとなる“Happier”の日本でのライヴ映像が公開されている。

“Happier”は10月にリリースされた楽曲で、ブリング・ミー・ザ・ホライズンとヤングブラッドは過去に『ポスト・ヒューマン:サバイバル・ホラー』に収録された“Obey”でもコラボレーションを行っている。

ライヴ映像はこちらから。

“Happier”はミュージック・ビデオも日本で撮影されている。

ヤングブラッドは『NME』のインタヴューでオリヴァー・サイクスのスタイルや音楽、生い立ちが似ていることに親近感を覚えたと語っている。

「文字通り、メイクをして育ち、北部で違った存在になるという僕の認識を再定義してくれた。つまり彼に人生を救われたんだ」

“Obey”でのコラボレーションについてヤングブラッドは次のように続けている。「ブリング・ミー・ザ・ホライズンの曲でスクリームするのを生涯をかけて待っていたんだ。電話をもらった時、ロサンゼルスで酔っ払っていたんだけど、すぐにスタジオに行くと言ったよ」

「彼は『いやいや、まだ曲はできていないんだ』と言ってね。人生をかけてこの電話を待っていたことを伝えて、スタジオに入った時にはマイクの電源を入れて、7時間叫んでいたよ」

オリヴァー・サイクスはヤングブラッドについて当時次のように賛辞を寄せている。「彼はロック界が必要としているアーティストだよね。シーンを変えるロックスターだよ。彼のことが大好きなんだ。部屋を明るくしてくれる人だよね。彼は俺と反対の極にあるんだ。彼みたいに自信を持てたらと思うよ。あれって人に伝染るもので、多くのキッズが彼に憧れるのもだからなんだよね。ボウイ以来じゃないかな。恥ずかしげもなく自分自身であって、気にせずルールに従わないっていうね」

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