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アンスラックスはデイヴ・グロールがゲスト参加しているのではないかと見られるニュー・アルバムのリリースを予告している。

最後のリリースは2016年に発表したアルバム『フォー・オール・キングス』となっているアンスラックスだが、今回通算12作目のアルバムを予告し始めており、インスタグラムにデイヴ・グロールと一緒に撮影した写真を投稿している。

「ニュー・アルバムは驚くべきものになるよ」とアンスラックスはキャプションに記しており、「#FooThrax」というハッシュタグを添えている。

ドラマーのチャーリー・ベナンテもソーシャル・メディアにデイヴ・グロールとの写真を投稿しており、次のように述べている。「立ち寄ってくれて、衝撃を与えてくれたデイヴ・グロールに感謝しているよ。アルバムを作るというのは楽しくあるべきだし、そうできるんだよね。この部屋のサウンドが大好きで、1日中だって演奏できるよ」チャーリー・ベナンテはデイヴ・グロールがニルヴァーナの“Scentless Apprentice”を自身のドラム・キットで演奏する動画も投稿している。

ファンもソーシャル・メディアで反応を示しており、ある人物は「デイヴが潜入しないバンドなんて存在するのか? 結果を聴くのを楽しみにしているよ」と述べている。

アンスラックスはフー・ファイターズのメンバーを長い友人関係を築いており、昨年、ギタリストのスコット・イアンと彼の息子は亡くなったテイラー・ホーキンスに追悼の意を表している。スコット・イアンの息子は8歳の時にフー・ファイターズと共演を果たしており、“Everlong”を披露している。

先日、H.E.R.はフー・ファイターズの“The Glass”をカヴァーした音源が公開されている。

フー・ファイターズとH.E.R.は先月『サタデー・ナイト・ライヴ』で初の共演を披露している。“The Glass”はフー・ファイターズの最新作『バット・ヒア・ウィ・アー』の5曲目に収録されている楽曲で、この音源は両A面のシングルとしてリリースされ、フー・ファイターズのアルバムに収録されているオリジナル・バージョンとH.E.R.が再解釈したバージョンが収録される。

“The Glass”のカヴァー音源はこちらから。

プレス・リリースによれば、H.E.R.は新しくソロ音源をレコーディングしたとのことで、「オリジナルから新たなサウンドとエモーショナルな次元を引き出した素晴らしい独自のヴォーカルとギター」が加えられているという。

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