NFLカンザスシティ・チーフスのトラヴィス・ケルシー選手はテイラー・スウィフトとの交際がどのように始まったかについて詳細を語っている。
先日、トラヴィス・ケルシー選手は「ジ・エラズ」ツアーの1公演を訪れて、自身の電話番号が入ったフレンドシップ・ブレスレットをテイラー・スウィフトに手渡してアタックしようとしたものの、叶わなかったことを率直に明かしていた。
今回、トラヴィス・ケルシー選手は『ウォール・ストリート・ジャーナル・マガジン』のインタヴューでテイラー・スウィフトの関係者が仲介役を務めたことを明かしている。
「彼女の陣営に僕のことを知っていて、テイラー・スウィフトも知っている人というのがいたんだ。『彼がライヴに来るのを知っている?』と言ってくれてね。キューピッドをやってくれた人がいたんだよ」とトラヴィス・ケルシー選手は語っている。
トラヴィス・ケルシー選手はテイラー・スウィフトから直接連絡をもらうまで誰が仲介役を担ってくれたか分かっていなかったとも述べている。「どうなっているかを正確に教えてくれて、幸運にもテイラー・スウィフトが連絡してくれることになったんだよ」
トラヴィス・ケルシー選手はテイラー・スウィフトの家族も彼女の気を引くのに一役買ってくれたと語っている。
「これを言うと、彼女はおそらく嫌がるだろうけど、彼女が(カンザスシティ・チーフスの本拠地である)アローヘッド・スタジアムで公演をやった時に大きなロッカー・ルームを楽屋として使ったみたいなんだよね。それで彼女の小さな従兄弟が僕のロッカーの前で写真を撮ったらしいんだ」
初めて会えることになった時はテイラー・スウィフトとニューヨークでディナーを共にしたとトラヴィス・ケルシー選手は語っている。
「ニューヨークで彼女に会った時には既に会話はしていてね。だから、素敵なディナーと話し合いになるだろうし、そこからどうなるかも分かっていたんだ」
先日、テイラー・スウィフトは現地時間11月11日に行ったアルゼンチン公演で“Karma”の歌詞を変えて、交際相手と言われているトラヴィス・ケルシーに捧げている。
トラヴィス・ケルシーとの交際が噂されているテイラー・スウィフトは“Karma”の歌詞を「Karma is the guy on the Chiefs, coming straight home to me(カルマはチーフスにいる男性/私のために家に真っ直ぐ帰ってくる)」に変えて、観客から大歓声で迎えられている。この公演にはトラヴィス・ケルシーも訪れていた。
トラヴィス・ケルシーはテイラー・スウィフトの交際の噂が持ち上がったことでメディアの注目を集めているが、ライヴの最後ではテイラー・スウィフトがステージを駆け下りて、トラヴィス・ケルシーにキスしており、事実上交際を認めた格好となっている。
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