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ザ・ビートルズは最後の新曲という“Now And Then”がUKにおいて1週間で最もストリーミング再生されたザ・ビートルズの楽曲となっている。

オフィシャル・チャート・カンパニーによれば、ジョン・レノンポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの全員が参加した最後の楽曲である“Now And Then”はわずか3日間のデータで、1週間のストリーミング再生数の記録を持っていた“Here Comes the Sun”の数字を超えている。

“Here Comes the Sun”は2021年にUKにおいて1週間で105万回再生されており、これが1週間のストリーミング再生数としては最多となっていたが、“Now And Then”は3日間で既に308万回再生されており、これまでの3倍近くの数字となっている。

さらに“Now And Then”のミュージック・ビデオもYouTubeにおいて1週間でザ・ビートルズのミュージック・ビデオで最も再生されたミュージック・ビデオともなっている。

ザ・ビートルズのカタログは2015年のクリスマス・イヴにすべての主要音楽ストリーミング・サービスで音源が公開されている。

累計のUKにおける再生回数のランキングとしては“Here Comes the Sun”が1億9000万回で1位で、2位が“Let It Be”の1億回、3位が“Come Together”の9600万回、4位が“Hey Jude”の9200万回、5位が“Twist and Shout”の7500万回となっている。

“Now And Then”については日本盤CDシングルが12月1日にリリースされることも決定している。

日本盤CDシングルには1962年の英国でのデビュー・シングル“Love Me Do”が両A面として収録され、オリジナル・ジャケット・アートは有名アーティストのエド・ルシェが担当している。

11月10日には『ザ・ビートルズ 1962年~1966年』(赤盤)『ザ・ビートルズ 1967年~1970年』(青盤)のエクスパンデッド・エディションが日本盤CD、輸入盤LP、デジタルでリリースされることが決定している。同作のアナログ盤日本盤は11月22日にリリースされる。

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