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リアム・ギャラガーは来たる『ディフィニトリー・メイビー』30周年ツアーについて「ヴィジュアル面でも力を入れるつもり」だと述べている。

リアム・ギャラガーは1994年発表のオアシスのデビュー・アルバムが30周年を迎えることを受けて、UK&アイルランドでツアーを行うことを発表している。

ツアーは6月1日のシェフィールド公演から始まり、カーディフで1公演、ロンドンで4公演、故郷のマンチェスターで4公演が予定されており、グラスゴーとダブリンではそれぞれ2公演が行われる。

今回、リアム・ギャラガーはツイッターでコンサートに手の込んだステージ・セットが導入されることを示唆している。

「すごいことになるよ。信じてくれ」とリアム・ギャラガーはツイートしている。「ヴィジュアル面でも力を入れるつもりなんだ」

「ステージ上でアルバム・ジャケットを再現しようとしているんだよ。ラザニアのフラミンゴのボウルに裸で真っ先に飛び込んでやるよ」と彼は述べており、おそらくアルバム・ジャケットで暖炉の上にあるフラミンゴの人形を指していると思われる。

先日、リアム・ギャラガーは来年の『ディフィニトリー・メイビー』を披露するツアーで演奏する当時のBサイド曲についても言及していた。リアム・ギャラガーは“Take Me Away”をやることはないものの、ノエル・ギャラガーが歌い、コメディ番組『ロイル・ファミリー』のテーマ曲として知られる“Half the World Away”はやってみたいと述べている。

「『ディフィニトリー・メイビー』のツアーを発表できて、家の周りを跳びはねているよ」とリアム・ギャラガーはツアーについて語っている。「文句なしに90年代で最も重要なアルバムだよ。このアルバムがなかったら、自分はどこにも行けなかったし、みんなもそうだろ。さあ、お祝いだ」

ツアーにはガンの治療を行ってきたギタリストのポール・“ボーンヘッド”・アーサーズもソロ・プロジェクトを経て参加する予定となっている。リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーについては声をかけたものの断られたとも語っている。

一方、ノエル・ギャラガーは30周年を記念して『ディフィニトリー・メイビー』が再発されると先日明かしている。

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