レディー・ガガはU2がラスベガスのマディソン・スクウェア・ガーデン・スフィアで行っている連続公演にサプライズ出演して、“Shallow”を披露している。
U2はラスベガスにオープンした総工費約3400億円のスフィアで連続公演を行っており、10月25日に行われた公演にレディー・ガガは出演を果たしている。
U2が1991年発表の“Tryin’ to Throw Your Arms Around the World”を披露した後、レディー・ガガが加わって、1988年発表の『魂の叫び』より“All I Want Is You”を披露している。
さらにレザー・ジャケットとサングラスを身に着けたレディー・ガガはエレクトリックな“Shallow”を披露している。
2019年公開の映画『アリー/スター誕生』のために書かれた“Shallow”はレディー・ガガとブラッドリー・クーパーがデュエットするもので、アカデミー賞で最優秀歌曲賞を受賞している。
10月25日の公演では“Shallow”はよりアップビートにボノのヴォーカルを迎える形で披露されている。
観客が撮影した映像はこちらから。
レディー・ガガはステージを降りる前にさらに1曲で共演を果たし、ファンに人気の楽曲である“I Still Haven’t Found What I’m Looking For”を披露している。
先日、レディー・ガガはザ・ローリング・ストーンズが新作の発売を記念してニューヨークのラケットで行ったライヴにも出演して、“Sweet Sounds Of Heaven”で共演している。
“Sweet Sounds Of Heaven”はアルバム『ハックニー・ダイアモンズ』に収録されている楽曲で、スタジオ音源にはスティーヴィー・ワンダーも参加している。
レディー・ガガとU2が共演するのは今回が初めてではなく、2015年の「イノセント+エクスペリエンス」ツアーに出演した多くのサプライズ・ゲストの1人として、“Ordinary Love”で共演を果たしている。
一方、U2はラスベガスのマディソン・スクウェア・ガーデン・スフィアで行っている連続公演の11公演に及ぶ追加日程を発表して、2024年まで延長することを明らかにしている。
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