ザ・ローリング・ストーンズはFCバルセロナとコラボレーションした新たなグッズが発売されることが決定している。
FCバルセロナは現地時間10月19日にザ・ローリング・ストーンズとのパートナーシップを発表しており、ザ・ローリング・ストーンズの意匠が入ったグッズを発売することを発表している。
FCバルセロナはツイッターに特別仕様のユニフォームを紹介する動画を投稿しており、えび茶と紺のストライプに左胸のエンブレムが象徴的なユニフォームの中央にはザ・ローリング・ストーンズのタン&リップのロゴがプリントされている。
「契約締結! FCバルセロナとザ・ローリング・ストーンズはスポティファイのおかげで次のクラシコを前に契約を結びました」とFCバルセロナはツイートしている。ツイートにはミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロニー・ウッドが登場する動画も添えられており、最後はタン&リップのロゴと共に「素晴らしいニュースが転がり続けていく」というメッセージが表示されている。
ザ・ローリング・ストーンズとFCバルセロナによるコラボレーションのユニフォームは10月23日より発売される。
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👉 https://t.co/WMTqlOtTeG pic.twitter.com/gFSormz21N— FC Barcelona (@FCBarcelona) October 19, 2023
ザ・ローリング・ストーンズは本日10月20日にニュー・アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』をリリースしている。
「私たちは大のサッカー・ファンで、新作『ハックニー・ダイアモンズ』のリリースを記念して、スポティファイがFCバルセロナのユニフォームをタン&リップのロゴで飾ってくれたことは光栄だよ」とザ・ローリング・ストーンズは述べている。「この大事な試合をテレビで観る世界各地のファンと共にピッチ上の選手に声援を送るよ」
この限定ユニフォームは10月28日に行われるFCバルセロナ対レアル・マドリード用のもので、女子チームは11月5日に行われるセビージャFC戦でも着用する。
FCバルセロナがアーティストとコラボレーションするのは今回が初めてではなく、昨年のクラシコとなるレアル・マドリード戦ではドレイクのロゴが入ったユニフォームを着用していた。これはドレイクのスポティファイでの再生回数が500億回を突破したことを記念したもので、スポティファイとFCバルセロナは2022年3月からスポンサー契約を結んでいる。
先日、ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるロニー・ウッドは『NME』のインタヴューで次回作に収録される新曲を既にレコーディングしていることを明かしている。
「ザ・ローリング・ストーンズの曲というのは進化していくんだけど、最初に曲をやった時のエッセンスがあるかどうかが重要なんだ。ちょっと気乗りしない曲というのもあったけど、でも、もう一度見てみる必要があるんだ。それがいい音楽を作る方法なんだ。粘土みたいにこねていくんだよ。ミケランジェロのように大理石から車を作るんだよね」
新作のストリーミングはこちらから。
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