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テイラー・スウィフトは2019年に発表された“Cruel Summer”の2つの新バージョンを公開している。

テイラー・スウィフトはソーシャル・メディアでコンサート映画『THE ERAS TOUR』より“Cruel Summer”のライヴ音源をリリースすることを発表している。

テイラー・スウィフトは映画の盛り上がりについて次のように振り返っている。「ファンがしてくれたことで最も嬉しかったことの一つがみんなが“Cruel Summer”で盛り上がってくれたことで、最終的にこの曲でジ・エラズ・ツアーの公演を始めることになった。よき思い出のためにツアーからのライヴ音源をリリースするわ。家とか車とか、くつろげる場所で歓声を上げられるよ」

それに合わせて“Cruel Summer”をLPジョッビがリミックスした音源も同時に公開されている。

それぞれの音源はこちらから。

テイラー・スウィフトは10月13日より日本でも映画『THE ERAS TOUR』が上映されており、声出し可能上映が10月20日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催されることも決定している。

サム・レンチが監督した『ジ・エラズ』ツアーのコンサート映画は「息を呑むようなシネマティックな壮観」と評されており、過去10作のアルバムからの楽曲が披露されている最新ツアーの模様が収録されている。

「『ジ・エラズ・ツアー』はこれまでの私の人生において最も意義深く、劇的な体験となりました。もうすぐ大きなスクリーンで上映されることを伝えられて、ものすごく嬉しいです。10月13日の公開で、映画館でコンサート映画を体験することができます」とテイラー・スウィフトは公開決定時にツイートしている。

アメリカでは公開週末の興行収入が速報値で9600万ドルを超えるヒットとなっており、コンサート・フィルムとしては、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』の2324万ドルや歴代No.1の『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』の2951万ドルという初週末興行成績の記録を3倍以上も上回り大幅に更新した格好となっている。

映画の概要は以下の通り。

『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』
監督:サム・レンチ
出演:テイラー・スウィフト
上映時間:2時間49分
配給:東和ピクチャーズ
原題:TAYLOR SWIFT: THE ERAS TOUR
コピーライト:2023 Trafalgar Releasing. ALL RIGHT RESERVED.
上映日:10月19日(木)、20日(金)、21日(土)、22日(日)、26日(木)、27日(金)、28日(土)、29日(日)、11月2日(木)、3日(金)、4日(土)、5日(日)
上映バージョン:2D通常版、IMAX、ドルビーアトモス
鑑賞料金:
一般:2,000円
シニア:2,000円
小人(高校生以下の学生):1,400円
障がい者手帳をお持ちの方:1,400円(付き添い1名まで同一料金)

上映劇場など更なる詳細は以下のサイトで御確認ください。

http://towapictures.co.jp/taylor/

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