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ビリー・アイリッシュはアメリカのテレビ番組『ジミー・キンメル・ライヴ!』に出演して、ファースト・アルバムからのヒット曲“Bad Guy”について振り返っている。

『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』のリリースと同時に2019年3月にシングル・カットされた“Bad Guy”は全米シングル・チャートで1位、全英シングル・チャートで2位を獲得して、瞬く間に地球規模のヒット曲となっている。

プロデューサーである兄のフィニアスと共にテレビ出演したビリー・アイリッシュは次のように説明している。「客観的に見て、“Bad Guy”って世界で最もくだらない曲というところもあるよね。もちろん、素晴らしいところもあるんだけどね」

ビリー・アイリッシュは次のように続けている。「分かってほしいのは……あそこにはユーモアがあるということで、あの曲って……挑発なのよ。あの曲はおふざけのつもりだったんだけど、笑えるところがあって、それはバカバカしいからよね」

「文字通り『Duh』っていう感じというか、これってどういう意味?という感じよね」

先日、ビリー・アイリッシュは英国レコード産業協会からイギリス国内だけで10億回の再生回数を突破した賞を贈られている。

オフィシャル・チャート・カンパニーの算出によれば、ビリー・アイリッシュは英国内で10億回の再生回数を突破しており、“Bad Guy”が3億回、他の6曲が1億回を超える再生回数を記録している。

ビリー・アイリッシュはデビュー・アルバム『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』で17歳の時に史上最年少で全英1位を獲得している。先週、ビリー・アイリッシュは映画『バービー』のサウンドトラックに提供した“‘What Was I Made For?”で2度目の全英シングル・チャート1位も獲得している。最初の全英シングル・チャート1位は映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に提供した“No Time To Die”となっている。

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