エド・シーランはボブ・ディランに会ってみたいが、実現したとしてもセルフィを頼むことはできないだろうと語っている。
エド・シーランはボブ・ディラン以外のヒーローについては全員会うことができたが、自分のルールとして無理にスターに会うようなことはしないと語っている。
エド・シーランは『デイリー・スター』紙に次のように語っている。「ボブ・ディランを除けば、全員に会うことができた。でも、今、早々にボブ・ディランに会えることになったら、写真もお願いできないだろうね」
「僕のルールは会うために無理をしないということなんだ。会えることになるまで待つことにするよ」
エド・シーランはそうして友人になった人物としてエミネムを挙げている。「エミネムには『君の曲、好きなんだ』と言ってほしかったんだ」
「待っていたら、4年後に『一緒に曲をやろう』と言われて、僕らは友人のようになったんだ」
かつてエド・シーランはボブ・ディランとエミネムを比較しながら次のように語っていた。「エミネムとボブ・ディランはまったく違うアーティストのように思うかもしれないけど、エミネムの言葉の後ろでギターを鳴らしてみたら、すごく似ているんだ」
「フォーク・ミュージックは物語を伝え、ヒップホップも物語を伝える。それを分けるのはビートだけだ」
「ボブ・ディランも彼の曲をラップしている。“Subterranean Homesick Blues”を聴いてみれば、エミネムと何百万マイルも離れているわけじゃないんだ」
エド・シーランは9月29日に通算7作目となるニュー・アルバム『オータム・ヴァリエーションズ』をリリースしている。
新作『オータム・ヴァリエーションズ』は前作『-(サブトラクト)』同様、ザ・ナショナルのアーロン・デスナーがプロデュースしている。
「僕が去年の始めに辛い時期を経験したとき、曲を書くことで自分の気持ちを整理し、何が起こっているのかを受け入れることができた。そして、友人が様々な状況にあることを知った時、彼らの視点から、あるいは僕の視点から曲を書いた。僕たちがそのとき世界をどう見ていたかを表現したんだ。失恋、憂鬱、孤独、混乱といったどん底の中にも、恋に落ちたり、新しい友情を得たりといった高揚もあった」
アルバムのストリーミングはこちらから。
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