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ゼイン・マリクが初のソロ・シングルとなる“Pillow Talk”について、「淫らでありのまま」のセックスがテーマだと語っている。

ゼイン・マリクは、ワン・ダイレクション脱退後初となるソロ・シングル“Pillow Talk”を1月29日にリリースする。また同日の夜、「ザ・グレアム・ノートン・ショウ」にも出演する予定となっている。

ゼイン・マリクは英『タイムズ』紙に対し、この新曲がワン・ダイレクション時代の曲よりも大人向けの内容であることを保証した上で、次のように語っている。「誰もがセックスをするし、それを聞きたいと思うものだよね。セックスは誰にとっても大切な生活の一部なんだだ。だから、隠すことはないんだよ。セックスは語られるべきものなんだ」

また、このインタヴューの中で、将来、ワン・ダイレクションを再結成する可能性について彼は前向きであると話している。「時期が来て、その時に再結成が僕のやるべきことなら、決断するよ」

元々、大学で英文学を学ぶつもりでいたゼイン・マリクだが、学業を続けることについて「僕は自分のために学びたいことを学ぶんだ。わかるだろ?」とも話している。

彼がそう考えるのは、余裕のなかった自分よりも彼の子供たちに良い教育を受けさせたいという理由からだという。「将来、僕の子供たちが相談にきて僕が学校に行くよう言った時に、『パパだってバンドをやってたじゃないか!』なんて言わせたくない。僕は彼らにこう言いたいんだ。『悪いけど、パパは大学に入り直して学位を取ったんだ。だから、絶対に学校には行きなさい!』ってね」

ゼイン・マリクは、現在活動を休止しているワン・ダイレクションを2015年の3月に脱退しており、今はソロ活動に乗り出している。脱退してから、リアム・ペインとだけは連絡を取り合っていると語り、他のメンバーとの緊張関係があることをほのめかしていた。

ゼイン・マリクは先日ワン・ダイレクションの音楽について「バカみたいに一般的」と発言し、女性の前で自分たちの音楽をかけるのは気まずかったと話している。

ワン・ダイレクション脱退後、ゼイン・マリクはRCAとソロ契約を結び、50セントからの助言やオッド・フューチャーのタイラー・ザ・クリエイターからのコラボの提案を受けている。

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