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ガンズ・アンド・ローゼズは未発表曲“Perhaps”の音源がアメリカのジュークボックスでリークされてしまったと報じられている。

“Perhaps”は所属レーベルのユニバーサル・ミュージックが先行予約リンクを公開していたことで8月11日にリリースされるのではないかと見られていたが、記事執筆時点で音源はリリースされていない。

ガンズ・アンド・ローゼズは“Perhaps”のリリースを正式には発表しておらず、リリースが見送られた理由についても明らかになっていない。

しかし、“Perhaps”はリリースされていないものの、アメリカのバーでは不意に配信された音源を聴くことが可能になっていたという。アメリカのデジタル・ジュークボックス・サービス「タッチチューンズ」ではアートワークと思われる画像と共に音源が聴ける状態になっていた。

現在も「タッチチューンズ」で“Perhaps”の音源を聴けるのかは不明で、正式なリリース日も今なお発表されていない。

“Perhaps”は『チャイニーズ・デモクラシー』期の未発表曲で、ガンズ・アンド・ローゼズは2021年8月に『ユーズ・ユア・イリュージョン』期の未発表曲である“ABSUЯD”をリリースしたほか、同年9月には『チャイニーズ・デモクラシー』期の未発表曲“Hard Skool”もリリースしている。

先日、ガンズ・アンド・ローゼズの長年のプロダクション・マネージャーであるトム・メイヒューはニュー・シングルが「今にも」リリースされることを明らかにしていた。

「バンドが新曲に取り掛かり始めようとしていることは知っているよ。既にレコーディングした曲もたくさんあるんだ。だから、ガンズ・アンド・ローゼズによる新曲は近いうちに出ることになるよ」と彼は語っている。

「実のところ、彼らは今にもシングルを出そうとしていると思う。だから、本当に近い内になにがしかを聴けるかもしれないね」

トム・メイヒューは新曲のサウンドについて1987年発表の『アペタイト・フォー・ディストラクション』に似たものになると語っている。

「サウンドも素晴らしいんだ。より『アペタイト・フォー・ディストラクション』的な感じなんだよね」と彼は説明している。「たくさんの曲があって、元々バンドが『アペタイト・フォー・ディストラクション』をレコーディングした時も29曲くらいレコーディングしたんだ。だから、最初のアルバムには入っていない曲もたくさんあるんだよ。最初のアルバムには12曲しか入ってないからね」

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