デュア・リパはテーム・インパラのケヴィン・パーカーが参加しているという新作のリリースについて新たな情報が明かされている。
デュア・リパはここ数年にわたって2020年発表の『フューチャー・ノスタルジア』に続く新作に注目が寄せられている。昨年3月、デュア・リパはエルトン・ジョンにアルバムの「50%が完成している」と語っていたが、昨年12月にはその発言を撤回して、「エルトン・ジョンと喋った時は半分ぐらい終わっていると思っていたの」と述べている。
今回、『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』のインタヴューでアルバムは2024年にリリースされることが明記されている。記事ではテーム・インパラのトラヴィス・パーカーが参加していることも示唆されており、記事のライターは彼の参加の噂についてデュア・リパは「否定することで認めているも同然だ」と綴っている。
デュア・リパは新作について先日次のように語っている。「新作はまったく違うものになっている。いまだなおポップだけど、音的にはまったく違う。歌詞のテーマも増えている。タイトルを伝えたら、すべてが通じると思う。でも、待ってもらわなきゃいけないんだけどね」
先月、マーク・ロンソンはデュア・リパのニュー・アルバムの一部を既に聴いたことを明かしている。「一部を聴いたけど、素晴らしいものだったよ」
マーク・ロンソンは“Dance The Night”のミュージック・ビデオでミラー・ボールが壊されるのが次のデュア・リパのアルバムを象徴していると述べている。「ミュージック・ビデオでミラー・ボールが壊れるのもだからなんだよ。次に彼女が何をやるにせよ、彼女の音楽の節目という点では勝利の一撃になるんじゃないかな」
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