デフトーンズのフロントマンであるチノ・モレノとマルチ・インストゥルメンタリストのショーン・ロペスによるクロセズはニュー・アルバム『グッドナイト、ゴッド・ブレス、アイ・ラヴ・ユー、デリート』をリリースすることを発表している。
クロセズのリリースは昨年リリースされた両A面シングル“Initiation’/’Protection”、EP『パーマネント・レイジアント』、ジョージ・マイケルの“One More Try”のカヴァー以来となっている。
リリース発表に合わせて新曲“Invisible Hand”が公開されている。
ニュー・アルバム『グッドナイト、ゴッド・ブレス、アイ・ラヴ・ユー、デリート』は10月13日にリリースされ、ザ・キュアーのロバート・スミスとラン・ザ・ジュエルズのエルPが参加している。
チノ・モレノは新作について次のように語っている。「『グッドナイト、ゴッド・ブレス、アイ・ラヴ・ユー、デリート』に取り組み始めた時、僕の人生にはいろんな理由で光が差し込むことになったんだ」
「だから、多くの楽観性がある。暗いテーマでも美化されていて、絶望とは違うところから生まれているんだ」
新作のトラックリストは以下の通り。
‘Pleasure’
‘Invisible Hand’
‘Found’
‘Light As A Feather’
‘Pulseplagg’
‘Runner’
‘Big Youth’ (feat. El-P)
‘End Youth’ (Reprise)
‘Last Rites’
‘Ghost Ride’
‘Grace’
‘Eraser’
‘Natural Selection’
‘Girls Float † Boys Cry’ (feat. Robert Smith)
‘Goodnight, God Bless, I Love U, Delete.’
昨年、『NME』にクロセズについてチノ・モレノは次のように語っていた。「デフトーンズを例えで使うと、最初のアルバムを作った時は自分たちがやっていることを理解しようとしていた。セカンドの『アラウンド・ザ・ファー』で僕らは成功と自信を手にすることになった。そして、『ホワイト・ポニー』の時は『今だったら何でもできる』と思った」
「人々も僕らやっていることを気に入ってくれて、広げる自由を手にすることになった。クロセズは今そういう状況にあるんだ。自分たちにできることをやってきて、今は『見てくれ』という感じなんだよ」
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