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オジー・オズボーンはパワー・トリップへの出演を辞退することを発表してから初めて自身の体調について公の場で語っている。
先日、オジー・オズボーンは長年抱えている健康問題のためにパワー・トリップへの出演を見送ることを発表している。パワー・トリップはコーチェラ・フェスティバルを手掛けるゴールデンヴォイスが主催するもので、コーチェラ・フェスティバルと同じ会場のエンパイア・ポロ・クラブで10月6日から10月8日にわたって開催される。
オジー・オズボーンは衛星ラジオ局「シリウスXM」で放送している自身の番組『オジー・スピークス』に出演して、司会のビリー・モリスンに次のように語っている。
「闘い抜いているところだよ。例えば、先週の月曜日にはフィルターを外しに行ったんだ。というのも、足に血栓があって、血栓が心臓や脳に行くのを防ぐために動脈にフィルターを入れていたんだ。実際よりも悪く聞こえると思うけど、だから、月曜日にフィルターを外しに行ったんだよ。血栓で大変なことになるから、首にあったものを足のほうまで下げたんだ」
自身の健康問題でライヴができないことへのフラストレーションについてオジー・オズボーンは次のように語っている。「失望に次ぐ失望だよ。こんなことは片がついたら、人生を前に進めていけるはずだよ」
パワー・トリップについてはオジー・オズボーンに代わってジューダス・プリーストが出演することが発表されている。オジー・オズボーンは自身に代わって出演するアーティストについて次のように述べていた。「私の代わりにパワー・トリップに出演するバンドはまもなく発表される予定だ。彼らは私の個人的な友人で、みんなが失望しないことは約束するよ」
「パワー・トリップに行く人たち、ジューダス・プリースト・スタイルのヘヴィ・メタルへの準備ができているかい？」とジューダス・プリーストはインスタグラムで述べている。「ジューダス・プリーストはこの栄えあるフェスティバルでヘヴィ・メタルの旗を掲げる準備ができているし、誇りに思っているよ」
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