リアム・ギャラガーはアークティック・モンキーズのアレックス・ターナーのファッションについて自身の見解を明かしている。
オアシスのシンガーであり、自らのブランドであるプリティ・グリーンも手掛けるリアム・ギャラガーはツイッターでライヴの際にアレックス・ターナーにような格好をするかどうかを尋ねられている。
ツイートには『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』期の長髪で髭を生やしたスーツ姿のアレックス・ターナーの写真が添付されていた。
パーカーを好み、60年代のモッズ風のファッションを愛することで知られるリアム・ギャラガーは次のように答えている。「彼の見た目は素晴らしいけど、俺はステージではスーツを着られないんだ」
He looks good I can’t be wearing suits on stage fuck that snizzle
— Liam Gallagher (@liamgallagher) July 3, 2023
先日、リアム・ギャラガーは最も好きなアークティック・モンキーズの曲もツイッターで明かしている。
リアム・ギャラガーはファンからアークティック・モンキーズで最も好きな曲を訊かれて、2009年発表の『ハムバグ』に収録されている“Cornerstone”を挙げている。
リアム・ギャラガーは以前、ロサンゼルスに移住したアレックス・ターナーについて、そのアメリカ訛りの英語をからかっていたが、2018年に行われたブダペストのシゲット・フェスティバルでリアム・ギャラガーとアレックス・ターナーはグラスを酌み交わしたという。
和解した両者は現地のホテルで数時間にわたって「飲み、音楽について語り合った」という。「リアムは本当に改心した人となったのです」と情報筋は説明している。「アレックスはわだかまりを持っている様子はなく、すっかり仲良しでしたよ」
先日、リアム・ギャラガーはライヴ・アルバム『ネブワース 22』の発売を記念してロンドンの貴重な会場でライヴを行うことが決定している。
ライヴ・アルバム『ネブワース 22』は2022年に行ったネブワース公演のライヴ音源を収録したものとなっている。この公演はソロ・アーティストのリアム・ギャラガーにとって過去最大の公演となっていて、2晩で17万人の観客を集めている。
ライヴ・アルバムのリリースに先立って、リアム・ギャラガーは過去最小規模の会場でライヴを行うことが決定している。ライヴは8月9日に1500人収容のロンドンのKOKOで行われる。
リアム・ギャラガーはサマーソニック2023で来日することが決定しており、追加で単独公演が行われることも決定している。
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