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ショーン・メンデスはサプライズでエド・シーランと共演して、1年以上ぶりにステージに復帰したことが明らかになっている。

共演は現地時間6月17日に行われたエド・シーランのトロント公演で実現したもので、2人はエド・シーランが2011年に発表した“Lego House”をデュエットしたという。

その後、2人はショーン・メンデスが2017年に発表したヒット曲“There’s Nothin’ Holding Me Back”も披露している。

ショーン・メンデスはメンタル・ヘルスの問題に集中するためライヴ活動を休止しており、今回の共演は1年以上ぶりのパフォーマンスとなっている。ショーン・メンデスはライヴの直前に撮影された動画で復帰への思いも語っている。

「正直、今は言葉が出ない感じだよ」とショーン・メンデスは楽屋で語っている。「ヤバいね。クレイジーだよ」

昨年7月、ショーン・メンデスはメンタル・ヘルスの問題を抱えているとして最新作『ワンダー』のワールド・ツアーを中止している。

「15歳からツアーをやってきたけど、正直、友人や家族から離れてツアーに出ることは常に大変なことだった」と当時ショーン・メンデスは述べている。「数年間ツアーから離れて、飛び込む準備ができたと思ったけど、この決断は時期尚早だった。残念ながら、ツアーの犠牲とプレッシャーが自分を襲って、限界に達したんだ」

「僕のチームや医療の専門家と話をして、まずは自分自身を癒し、精神的なケアをするための時間を取る必要があるということになった。続報があり次第、みんなに伝えることを約束するよ」

先日、ショーン・メンデスは2023年初のリリースとなる“What The Hell Are We Dying For?”を公開している。

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