グレタ・ヴァン・フリートのジョシュ・キスカは自身がLGBTQ+のコミュニティの一員であることを公表している。
ジョシュ・キスカはインスタグラムで「過去8年にわたって同性のパートナーと恋愛関係にあります」と述べている。近い人間は知っていたが、「自分にとっては公表することが重要でした」と彼は続けている。
ジョシュ・キスカは現在拠点としているテネシー州で反LGBTQ+の抑圧的な法律が増えていることを受けて公表することにしたと説明している。
「私が暮らしているテネシー州では議員たちが恋愛の自由を脅かすような法案を提出しています。自分自身のためだけではなく、テネシー州を初めとした人々の心や気持ち、法律を変えることを願って、事実を話すことが不可欠だと思いました」
ジョシュ・キスカは次のように続けている。「LGBTQ+のコミュニティはカルチャーにおける柱であり、常にアート、音楽、文学、映画、そして最も重要なことに法律を通して、ポジティヴさと受け入れることを提唱してきました」
「人間の最大の授かりものは愛する能力であり、時を旅するにつれて、私たちの周りにある問題を理解できるようになり、より深く愛することを教えてくれるのです」
先日、テネシー州では公共の場でのドラァグ・パフォーマンスを制限する法案が通過している。また、子どもに対して個々のジェンダー身体の希望に合わせた医療を行うことを禁止する法案も通過している。
これらの法律に抗議するLGBTQ+のためのチャリティ・コンサートも開催されており、パラモアのヘイリー・ウィリアムス、シェリル・クロウ、ジェイソン・イズベル、ブリタニー・ハワードらが出演している。
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