ザ・スナッツは最新シングル“Gloria”のミュージック・ビデオが公開されている。
“Gloria”はザ・スナッツにとって2022年にリリースされたセカンド・アルバム『バーン・ザ・エンパイア』以来の新曲となっている。
シングル“Gloria”のプロデュースを手掛けるのはグループのシンガーであるジャック・コクランと、長年のコラボレーターであるスコッティ・アンダーソンで、ミックスはハリー・スタイルズ、マドンナ、ビヨンセ、レディー・ガガ、コールドプレイ、ミューズ、オアシスを手掛けてきたマーク・“スパイク”・ステントが担当している。
“Gloria”のミュージック・ビデオはこちらから。
ザ・スナッツにとって“Gloria”はこれまでのレーベルだったパーロフォンを離れて、オーチャードからの第1弾リリースとなっている。
「若いバンドなのに拾ってもらえたこと、メジャー・レーベルと契約したこと、それに伴うクリエイティヴな機会には感謝しているよ。ただ、完全に自分たち自身でやりたいところまで来てしまったんだよね」とフロントマンのジャック・コクランは『NME』に語っている。
「これで完全にコントロールできることになる。それがやりたいことなんだ。それは次のレコードで聴けることになると思うよ」
ジャック・コクランは次のように続けている。「自分が書いたものについてクリエイティヴ面で自由を持てるようになる。プロモーションの仕方も含めてね。楽しくなると思うし、やろうとしてきたことのピュアなものになるはずだよ」
新曲“Gloria”についてジャック・コクランは次のように語っている。「この曲は、ごく普通の日常の中に見出される美しさとロマンスがテーマなんだ」
「バンド人生を歩む我々とはいえ、決して普通の日常生活から大きくかけ離れたりすることなく、庶民的な考えや感情、人生の在り方などを拠り所としている。ザ・スナッツの新曲紹介をする際に、かつてこれほど興奮したことはないよ。素朴で誠実な心が捉えられている一方で、恋人と一緒に立ち上がって踊りたくなるようなナンバーなんだ」
ザ・スナッツはサマーソニック2023で初来日することが決定している。
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