マンチェスター・シティのアーリング・ハーランド選手はオアシスの再結成について自身の見解を語っている。
プレミア・リーグで初めてのシーズンを迎えたアーリング・ハーランドは今期31試合に出場して35ゴールを上げ、1992年に発足されたプレミア・リーグの歴史において1シーズンの最多ゴール記録を塗り替えている。マンチェスター・シティはプレミア・リーグの3連覇を達成しており、現地時間6月10日にはチャンピオンズリーグの優勝をかけて、インテルと対戦することが決定している。
オアシスの再結成のためにマンチェスター・シティの大ファンであるノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーを説得できるかと訊かれたアーリング・ハーランドは『ヴィアプレイ』に次のように語っている。「おそらく彼らを一緒にするにはノルウェー人の仲裁人が必要なんだろうね」
先日、プレミア・リーグでアーセナルを破った試合の後にノエル・ギャラガーは下着姿のアーリング・ハーランドと写真を撮影しており、リアム・ギャラガーはアーリング・ハーランドをステージに招きたいと語っている。
3人目のシンガーとしてギャラガー兄弟に加わることについて訊かれると、アーリング・ハーランドは次のように語っている。「いい質問だね。もちろん、やるよ。そうなるかどうかは別にしてね。でも、もちろん、やるよ」
オアシスは2009年に解散して、その後も再結成の噂は数知れず語られることになったが、リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーの兄弟は疎遠な関係が続いている。
先日、リアム・ギャラガーはこれまでも何度か使ってきた兄のニックネームである「ポテト」を使って、ツイッターでオアシスの再結成について言及している。
「まさにポテトの奴はオアシスというバンド/ブランドに多大な損害を与えてきたんだ。あいつは俺だけじゃなく、俺たちをここまでにしてくれたファンであるみんなにもたくさんの埋め合わせをしなきゃならないよな」
2020年、リアム・ギャラガーはオアシスの再結成についてノエルは「強欲で、金が好きだから、すぐに実現するか、しないかはあいつが分かってるよ」として「すぐに実現するだろう」とも語っていた。
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