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ビヨンセは現在行っている『ルネッサンス』ワールド・ツアーの詳細なクレジットを公開している。

最新作『ルネッサンス』を引っさげたツアーは5月10日にスウェーデンのストックホルムで開幕しており、今後UKや北米を回る予定となっている。

今回、ツアーに参加するミュージシャン、ダンサー、クルー、エンジニアの詳細なクレジットが発表されている。

ビヨンセ自身はツアーのディレクター、エグゼクティヴ・プロデューサー、クリエイティヴ・ディレクターを務めている。

詳細なクレジットはこちらから。

https://tour.beyonce.com/rwt/credits/

ワールド・ツアー初日でビヨンセは最新作『ルネッサンス』に重点を置きながら輝かしいキャリア全体に及ぶ36曲を披露している。

セットリストではファンに人気の“Love on Top”、“Crazy In Love”、“Formation”、“Drunk In Love”といったヒット曲が披露されたほか、“Cuff It”、“Break My Soul”、“Summer Renaissance”などはライヴ初披露されている。

ビヨンセは今回のツアーで会場のトイレをジェンダー共用にしている。今回のツアーは最近、18歳未満の子どもの性別に配慮したケアを禁止する法律や政策が可決された州を数多く訪問するにもかかわらず、この方針が打ち出されている。

ツアーのステージ・セットはバンドのためにドーム状にくり抜かれた巨大なスクリーンと円形の拡張スロープを擁したものとなっていて、他にもミラーボール、浮遊するディスコ・ホース、ビヨンセの衣装を変化させる紫外線ライトの付いたロボット・アームなども盛り込まれている。

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