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リアム・ギャラガーオアシスのデビュー・アルバム『ディフィニトリー・メイビー』が30周年を迎えることを記念してアルバム全編を演奏するライヴをやりたいと語っている。

リアム・ギャラガーはソーシャル・メディアで『ディフィニトリー・メイビー』のアニバーサリーを記念したライヴを早々にやるかもしれないと述べている。

『ディフィニトリー・メイビー』は、リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーらによって結成されたオアシスのファースト・アルバムで、1994年8月24日にリリースされている。アルバムは2024年に30周年を迎える。

リアム・ギャラガーは“Rock ‘N’ Roll Star”や“Live Forever”、“Supersonic”といった人気の楽曲だけでなく、アルバムを曲順通りに全編演奏したいと述べている。

「来年で『ディフィニトリー・メイビー』がリリースされてから30周年だから、いくつかのビビカルな会場でオリジナルの曲順通りに最初から最後までアルバムを演奏するつもりだよ」とリアム・ギャラガーはツイートしている。

もしライヴが実現しても『ディフィニトリー・メイビー』の30周年で予定されているのはそれだけではなく、ノエル・ギャラガーは『ディフィニトリー・メイビー』を2024年にリイシューするつもりだと語っている。

ノエル・ギャラガーによれば、『ディフィニトリー・メイビー』の30周年盤には当時のレコーディング・セッションで作られた未発表音源が収録されるという。ノエル・ギャラガーは再発盤に追加される音源について“Live Forever”や“Slide Away”、“Supersonic”といったファンに人気の楽曲のアコースティック・バージョンも含まれていると語っている。

しかし、ノエル・ギャラガーはオアシスによるツアーはないことも念押ししている。「ツアーはないよ」と彼は語っている。「再結成してライヴをやることはないんだ」

一方、元ギタリストであるポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはオアシスの再結成について若い世代のファンに与える影響を考えると「その価値がある」と語っている。

「朝、目を覚まして、いや、やる必要もないと思う日もある。もう終わったんだってね。でも、ソロ・アーティストとしてやっているリアム・ギャラガーとステージに立って、出ていって、“Rock ‘N’ Roll Star”をやると、会場が湧き立つんだ。昔やっていたライヴよりも高くハードにみんなが跳んでいるんだ」

「リアム・ギャラガーとアリーナでやった時に前の10列とかを見ると、16歳とか17歳なんだよね。オアシスのキャリアが始まった時は生まれてもなかった人だよ。再結成が実現したら、そういう人たちには価値があるんじゃないかな」

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