コーチェラ・フェスティバルは1週目の3日間で終演時間の取り決めを破ったとして11万7000ポンド(約1500万円)の罰金が科せられている。
罰金は4月14日から16日の3日間で各日、終演時間の取り決めを20分以上超えたことによるものとなっている。4月14日は25分、4月15日は22分、4月16日は25分超過したと『ピッチフォーク』は報じている。
罰金はコーチェラ・フェスティバルを主催するゴールデンヴォイスと会場のあるインディオ市が2013年に合意した取り決めで定められている。取り決めでは終演時間が5分超過すると10000ドルの罰金となり、その後は1分ごとに1000ドルが追加される。罰金は市の一般財源に充てられるとのことで、運営費、公共事業、警察・消防に使用される。
フランク・オーシャンのヘッドライナーとしてのステージは予定よりも1時間近く遅れて始まったため、終演時間を25分超過している。フランク・オーシャンのステージは数時間前にYouTubeでの配信が中止され、遅れて始まったのに時間切れで唐突に終わるなど、物議を醸すことになっている。フランク・オーシャンのステージはリハーサル中に足首を痛めたため、直前で複数の変更が行われたとも報じられている。
バッド・バニーとBLACKPINKは歴史的なヘッドライナーとしてのステージを披露しており、ブリンク182はオリジナル・ラインナップで再結成してから初めてのパフォーマンスを披露している。
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