スマッシング・パンプキンズは最新作より“Empires”のミュージック・ビデオが公開されている。
“Empires”は今年1月にリリースされた通算12作目のアルバム『オータム:ア・ロック・オペラ・イン・スリー・アクト』の第2幕に収録されている。
“Empires”のミュージック・ビデオはこちらから。
『オータム:ア・ロック・オペラ・イン・スリー・アクト』の第3幕は5月5日にリリースされる予定となっており、同作からは“Spellbinding”も公開されている。
本作については2020年に『CYR』がリリースされる前から言及されており、フロントマンのビリー・コーガンは本作が1995年発表の『メロンコリーそして終りのない悲しみ』、2000年発表の『マシーナ』の続編となると語っていた。
「ゲームをするつもりはない。自分たちは偉大なバンドの一つだと信じている。僕らには言うべき独自のことがある確信から始まるんだ」とビリー・コーガンは語っている。
「それは1988年に50人の前でやっている時から感じていた。なぜかは分からない。それがこのバンドにあったもので、今もそれが続いている。現時点で威勢のいい勝利の感覚はない。ただ、『これがこだわるべき物語だったんだ』という感じでね。僕らはそこから離れてしまっていた。誰も僕らのゲームを取り上げることはできない。自分の得意なことに戻ってきたんだよ」
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