ハリー・スタイルズは来月開催される2023年のブリット・アウォーズ授賞式でパフォーマンスを行うことが決定している。
今年のブリット・アウォーズ授賞式ではFLO(フロー)、サム・スミス&キム・ペトラス、ウェット・レッグがパフォーマンスを行う予定となっており、ハリー・スタイルズはここに加わることになる。
ハリー・スタイルズがソロ・アーティストとしてブリット・アウォーズ授賞式でパフォーマンスを行うのは二度目で、2020年の授賞式では『ファイン・ライン』に収録の“Falling”を披露している。ハリー・スタイルズはワン・ダイレクションの一員として2013年の授賞式にも出演しており、ブロンディの“One Way or Another”をジ・アンダートーンズの“Teenage Kicks”を挟みながら披露している。
.@Harry_Styles is coming home to The BRITs stage ?
Don't miss it on Saturday 11 February on ITV (UK) and https://t.co/QjEmDoO5Pu (International) #BRITs pic.twitter.com/BnU3PLPBTk
— BRIT Awards (@BRITs) January 17, 2023
今年のブリット・アウォーズでハリー・スタイルズはウェット・レッグと共に最多の4部門にノミネートされている。
ハリー・スタイルズはブリティッシュ・アルバム・オブ・ザ・イヤー賞、ソング・オブ・ザ・イヤー賞、アーティスト・オブ・ザ・イヤー賞にノミネートされているが、アーティスト・オブ・ザ・イヤー賞は今年の5人の候補者が全員男性であることが批判も呼んでいる。
「ブリット・アウォーズはジェンダーで中立になるために最優秀男性アーティスト賞と最優秀女性アーティスト賞の代わりにアーティスト・オブ・ザ・イヤー賞に変えたが、今年は5人の候補全員が男性だった」とティム・バージェスはツイートしている。「1歩進んで、3歩下がる」
ハリー・スタイルズはポップ/R&B・アクト賞にもノミネートされているが、デュア・リパ、サム・スミス、チャーリーXCX、キャット・バーンズがノミネートされており、R&Bアーティストがいないことも批判を受けている。
2023年のブリット・アウォーズの授賞式は2月11日にロンドンのO2アリーナで開催される。司会はコメディアンのモー・ギリガンが務め、ITVでの放送は30回目となる。
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