デヴィッド・ボウイは亡くなってから7年となることを受けて、娘が素敵なホーム・ビデオの映像を公開している。
デヴィッド・ボウイは18ヶ月にわたるガンとの闘病生活の末に2016年1月10日に亡くなっている。亡くなる2日前の1月8日には69歳の誕生日を記念して、通算26作目の最後のアルバム『★(ブラックスター)』がリリースされている。
デヴィッド・ボウイとイマン・アブドゥルマジドの娘であるアレクサンドリア・“レキシ”・ザーラ・ジョーンズは父親と一緒にキーボードを演奏する映像を投稿している。
アレクサンドリア・“レキシ”・ザーラ・ジョーンズは父親と一緒に傘をさす幼少期の写真も公開しており、「7年前の今日でした。惜しまれます」とキャプションに添えている。
また、1992年から亡くなるまで結婚生活を送った妻のイマン・アブドゥルマジドは2人のモノクロの写真をフェイスブックに投稿している。「莫大な時間の中で何度か、私たちは一つでした」と延べ、「#EternalLove」と「#bowieforever」というハッシュタグをつけている。
昨年10月、デヴィッド・ボウイは彼にちなんだ新生児の名前が増えていることが統計で明らかになっている。国家統計局によると、1972年発表の名作『ジギー・スターダスト』にちなんでジギーという名前でイングランドとウェールズで出生届が出された男の子の数は2016年の49人から2021年の136人に増加している。ボウイという名前で出生届が出された男の子も2016年の35人から2021年の78人に増加している。
デヴィッド・ボウイは1973年発表の『アラジン・セイン』の50周年記念盤が再発されることも決定している。今年の4月14日にリリースされる再発盤は同じマスター音源によるハーフスピード・マスタリングによるLP盤とピクチャー・ディスクのLP盤の2種類が発売される。
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