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フー・ファイターズのデイヴ・グロールは「レターズ・トゥ・サンタ」と題されたチャリティ・コンサートで12年ぶりに“Marigold”を披露している。
デイヴ・グロールは12月19日から20日まで24時間にわたって行われたZoomによるミュージック・マラソン・イベントで“Marigold”を含む5曲を披露している。フー・ファイターズのライヴで2010年に即興で披露された“Marigold”を披露したほか、ここ数年フー・ファイターズのライヴでは披露されていない“New Way Home”と“Skin and Bones”も演奏されている。
最後はフー・ファイターズのライヴでは定番となっている“Times Like These”と“Everlong”で締めくくられている。デイヴ・グロールのライヴは現地時間23時から行われ、チャリティのためにサイン入りのドラムヘッドをオークションに出品している。
ライヴの模様はこちらから。
「レターズ・トゥ・サンタ」にはデイヴ・グロールのほか、ルー・バロウ、ボニー・“プリンス”・ビリー、タイ・セガール、ジェフ・トゥイーディー、コメディアンのフレッド・アーミセン、クリス・カッテンが参加している。集められた資金はクリスマスの時期に貧困を経験している家庭に食料や衣服などを届けられるために使われる。
“Marigold”はデイヴ・グロールがレイト！名義で1992年にリリースされた『ポケットウォッチ』に“Color Pictures of a Marigold”のタイトルで収録されていた。翌年、ニルヴァーナは1993年発表のシングル“Heart-Shaped Box”のB面として“Marigold”をレコーディングしている。2006年、フー・ファイターズは“Marigold”を収録したアコースティック・ライヴ・アルバム『スキン・アンド・ボーンズ』をリリースしている。
デイヴ・グロールは今月「ハヌカー・セッション」の映像も公開しており、P!NK、ベック、ヤー・ヤー・ヤーズらが参加している。
また、デイヴ・グロールは先日フィービー・ブリジャーズと共にビリー・アイリッシュがロサンゼルスのフォーラムで行った公演に出演している。12月15日の公演ではデイヴ・グロールをステージに迎えてフー・ファイターズの“My Hero”を披露したほか、フィービー・ブリジャーズを迎えて“Motion Sickness”で共演を果たしている。
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