パラモアはコロラド州のクラブQで起きた銃乱射事件について声明を発表している。
ヘイリー・ウィリアムス、テイラー・ヨーク、ザック・ファロからなるパラモアはソーシャル・メディアで共同の声明を発表して、コロラド・スプリングスのゲイ・ネイトクラブで起きた銃乱射事件を非難している。
声明には次のように記されている。「コロラド・スプリングスのクラブQで起きた銃乱射事件を政治化するなと言われても……社会的に疎外された人々への憎しみや偏見とは歴史的に政治的なものです。こうした偏見が投票で終わると思っているのでしょうか?」
「永続的な愛か、永続的な憎しみかのどちらかです。LGBTQIA+へのアンチなレトリックは、それが政策であれ、ロッカールームの会話であれ、憎しみなのです。政治家や権力を持つ人々には選択肢があります。人で溢れているナイトクラブに入っていって、人の命を奪うのも憎しみに任せた選択であるように」
「コロラド・スプリングスのコミュニティ全体に心を寄せています。統計や報道に留まらない、かけがえのない人を失った家族や友人、LGBTQIA+のコミュニティに心を寄せています」
22歳の男は現地時間11月19日にクラブQで発砲して、5人が死亡、25人が負傷している。男性は利用客に取り押さえられ、警察に逮捕されている。
クラブQは「コミュニティへの無分別な襲撃に打ちひしがれています」という声明を発表している。
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