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モリッシーはニュー・アルバム『ボンファイアー・オブ・ティーンエイジャーズ』のリリース日を発表して、マイリー・サイラス、イギー・ポップ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのメンバーなど、多くのスペシャル・ゲストが参加していることを明かしている。

モリッシーにとって通算14作目となるソロ・アルバムは2021年5月の時点でその存在が明らかになっており、当時モリッシーは「人生でも最悪の1年は人生の最高傑作で締めくくられることになりました」と述べている。「モリッシーは未契約です。最高(または最低)の額を提示した方がアルバムをリリースできます」

最終的にアメリカのキャピトル・レコーズが契約しており、アルバム『ボンファイアー・オブ・ティーンエイジャーズ』は2023年2月にイギリス以外の世界各国でリリースされる。イギリスでのリリースは予定されておらず、契約しているレーベルはない。

アルバムはプロデューサーのアンドリュー・ワットが手掛けており、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、フリー、ジョシュ・クリングホッファーのほか、マイリー・サイラス、イギー・ポップ、ジェシー・トバイアスが参加している。

キャピトル・レコーズは新作のリリースに加え、『サウスポー・グラマー』、『ユー・アー・ザ・クワーリー』、『リングリーダー・オブ・ザ・トーメンターズ』、『イヤーズ・オブ・リフューザル』、『ワールド・ピース・イズ・ノン・オブ・ユア・ビジネス〜世界平和など貴様の知ったことじゃない』を再発する権利も獲得している。

モリッシーは新作からタイトル・トラックとなる“Bonfire Of Teenagers”をライヴでこれまでも披露してきており、マンチェスター・アリーナ爆破事件を題材としている。アルバムからは5月に“I Am Veronica”もライヴで披露されており、“Kerouac’s Crack”は先月のUKツアーで披露されている。

新作のトラックリストは以下の通り。

1. ‘I Am Veronica’
2. ‘Rebels Without Applause’
3. ‘Kerouac’s Crack’
4. ‘Ha Ha Harlem’
5. ‘I Live in Oblivion’
6. ‘Bonfire of Teenagers’
7. ‘My Funeral’
8. ‘Diana Dors’
9. ‘I Ex-love You’
10. ‘Sure Enough The Telephone Rings’
11. ‘Saint In a Stained Glass Window’

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