Steve Gullick

Photo: Steve Gullick

レフトフィールドはフォンテインズD.C.のヴォーカリストであるグリアン・チャッテンを迎えたニュー・シングル“Full Way Round”が公開されている。

“Full Way Round”は12月2日にリリースされるレフトフィールドの通算4作目のアルバム『ディス・イズ・ホワット・ウィ・ドゥ』から公開された最新の楽曲となっている。

「“Full Way Round”はビートと素晴らしい雰囲気の完璧なコラボレーションだよ」とレフトフィールドは声明で述べている。

「懸命に努力して、楽しくもあった。グリアン・チャッテンのヴォーカルは分析するよりも体験したら感じる自由な流れのものとなっている。彼のエネルギーや情熱はスピーカーから零れ落ちてくる。聴く度に彼がレコーディングした時のスタジオの興奮を思い出すよ」

アルバムからは“Full Way Round”のほかに、“Pulse”と“Accumulator”も公開されている。

新作『ディス・イズ・ホワット・ウィ・ドゥ』は2015年発表の『オルタナティヴ・ライト・ソース』以来7年ぶりのアルバムとなっている。

プレス・リリースによれば、待望の新作は新型コロナウイルスのパンデミックとメンバーのニール・バーンズにとっての「幼少期のトラウマを癒すための旅路」をきっかけとした「愛、受け入れること、多様性、癒しを巡るテーマ」を探求したものだという。アルバムには作家にして詩人のレムン・シッセイも参加している。

フォンテインズD.C.は2023年2月に来日公演を行うことが決定している。

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