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エド・シーランは2002年のエリザベス女王の戴冠50周年コンサートが自身に与えた影響について語っている。

『ザ・レイト・ショウ・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演したエド・シーランは子どもの頃にテレビでエリザベス女王の戴冠50周年コンサートを観た時のことを振り返っている。

「2002年、僕は11歳で、あの頃はギターを弾いていなかった」と彼はスティーヴン・コルベアに語っている。「テレビで観ていたんだけど、エリック・クラプトンが出てきて、オープニングで“Layla”を弾いたんだ。僕としては『これは何だ?』という感じで、曲が終わった時に、すぐに自分もあんな風になりたいと分かったんだよ」

「ギターを手にしたいし、ステージで歌いたいと思った。その10年後、同じものを弾いていて、そこから10年、その曲を演奏してきたんだ。すごいことだよね」

2012年、エリザベス女王の戴冠60周年コンサートでエド・シーランは“The A Team”を披露しており、今年の戴冠70周年コンサートでは“Perfect”を披露している。エド・シーランは番組でエリザベス女王と数度会った時のことを振り返っている。

「会った時、彼女は微笑みかけてくれたんだ。でも、当時はキャリアの初期も初期だった。僕は1曲しかヒット・シングルを出してなくて、戴冠50周年コンサートに出演させてもらったんだ」とエド・シーランは説明している。「でも、僕は有名なコメディアンの隣で、その人は握手している間、冗談を飛ばしていてね。だから、この写真は僕を見て喜んでいるような写真になっているんだよ」

彼は次のように続けている。「覚えているのはカイリー・ミノーグが僕のことを女王のところまで連れて行ってくれて、『彼がエド・シーランです』と紹介してくれてね。女王は最初は誰?という感じでね。でも、ジョークを聞いて笑ったから、あんな写真になったんだよ」

司会のスティーヴン・コルベアはエド・シーランがサム・スミスに贈ったという巨大な大理石のペニス像についても写真を見せられて話をしている。

サム・スミスは『ケリー・クラークソン・ショウ』に出演した時にこの巨大な大理石のペニス像について明かしている。

「本当にワイルドな代物でね。冗談かと思ったけど、180センチ近くある巨大な大理石のペニス像だったんだ。2トンもあるから、クレーンで家に入れなきゃいけないんだよ」

サム・スミスはこの巨大な大理石のペニス像を「噴水にしたい」とした上で、ペニスの像をもらうのは自分が初めてではないと語っている。「彼はよくコンクリートのペニス像をあげていてね。僕が初めてじゃない。エルトンが最初なんだ」

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