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リアム・ギャラガーは10月10日の世界メンタルヘルスデーに合わせて“Too Good For Giving Up”のミュージック・ビデオが公開されている。

最新作『カモン・ユー・ノウ』に収録されている“Too Good For Giving Up”のミュージック・ビデオの公開に際してリアム・ギャラガーは「トーク・クラブ」と協力している。

「トーク・クラブ」は男性の抱えるメンタル・ヘルスの問題を支援する団体で、親友のスティーヴ・イエイツを2014年に自殺で亡くしたベン・エイカーズによって設立されている。

「悲しいことに自殺で亡くなった人の数は史上最高となると見られることを僕らは誰もが知っている」とリアム・ギャラガーはインスタグラムの投稿で述べている。

「多くの人を早過ぎる形で亡くしてきた。話をすることが大切なんだ。どんな形であれ、“Too Good For Giving Up”という自分の曲でトーク・クラブと協力して、援助できることを喜んでいるよ」

“Too Good For Giving Up”のミュージック・ビデオはこちらから。

先日、リアム・ギャラガーはザ・ストーン・ローゼズのジョン・スクワイアとスーパーグループについて話をしていると語っている。

ジョン・スクワイアは今年6月にリアム・ギャラガーがネブワースで行った公演にゲスト出演しており、オアシスが26年前に行った公演でも参加した“Champagne Supernova”を演奏している。

その後、リアム・ギャラガーはジョン・スクワイアとのコラボレーションが終わりではないことを示唆しており、「スーパーグループが始まる」とツイートしていた。

アップル・ミュージックでマット・ウィルキンソンのインタヴューでリアム・ギャラガーはジョン・スクワイアとのコラボレーションについて本気なのかと訊かれている。

「ああ、本気だよ」とリアム・ギャラガーは答えている。「でも、その前にやらなければならないことがあるし、彼にも片付けなければいけないことがあるからね。でも、間違いなくどこかの時点でやるつもりだよ」

「いや、でもちゃんと話はしているよ。多分ね。でも、急いでないんだ。彼は俺の仲間だからね。彼のことは大好きなんだ。だから、歌うべき曲があったら、俺がそいつになるんだ」

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