スマッシング・パンプキンズのフロントマンであるビリー・コーガンが、自伝を執筆していることを明らかにしている。
昨年12月にシカゴでインタヴューを受けたビリー・コーガンは、現時点で自伝を1000ページほど書いていると語っている。
この本のタイトルは『God Is Everywhere, From Here to There』になるとみられているが、具体的な発売日は発表されていない。ビリー・コーガンは自身の作業スピードを「遅い」と表現している。
また、本の中に登場する人々の実名は伏せているものの、「普通の人なら『ああ、これは誰々のことだな』と分かるだろう」とインタヴューで語っている。
「法的な対策としてやってるわけじゃないんだ。読者を固定概念から自由にしてやって、俺の経験した人間関係そのものに注目してもらえればいいなと思ってそうしてる。俺の経験してきたことは神話みたいなものさ。その多くは現実的じゃない」
ビリー・コーガンのインタヴュー映像はこちらから。
一方、ビリー・コーガンは最近、新曲“Roustabout”を発表している。この曲は、元々スマッシング・パンプキンズのために書いたそうだが、今回、アメリカのプロレス番組「インパクト・レスリング」のテーマ曲としてリリースされている。
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