アークティック・モンキーズは通算7作目となる新作『ザ・カー』よりリード・シングルとなる“There’d Better Be A Mirrorball”が公開されている。
ここ数ヶ月にわたって新曲のリリースを示唆してきたアークティック・モンキーズだが、新曲は60年代のポップ・バラード風の煌びやか、かつ瞑想的な楽曲となっている。
新曲“There’d Better Be A Mirrorball”はアレックス・ターナー自身が監督したミュージック・ビデオと共に公開されている。
アークティック・モンキーズは現地時間8月28日にリーズ・フェスティバルのヘッドライナーを務めており、そこから約24時間あまりで新曲はリリースされている。
アークティック・モンキーズは先週ニュー・アルバム『ザ・カー』を10月21日にドミノからリリースすることを発表していた。その前日にはスイスのチューリッヒで行われたオープンエアー・フェスティバルで新曲“I Ain’t Quite Where I Think I Am”を初披露している。
先日、ドラマーのマット・ヘルダースはバンドの来たるニュー・アルバムについて音楽的には「『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』で終わったところから始まっている」と語っている。
「音楽的には前作で終わったところから始まっている感じなんだ」とマット・ヘルダースは語っている。「つまり、“R U Mine?”のようなヘヴィなリフを持った曲にはならないよ」
「でも、ラウドじゃないけれど、リフはあるし、よりアップテンポなものもあるんだ。説明が難しいんだけどね」
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