ザ・ローリング・ストーンズは1967年発表の“We Love You”のプロモーション・フィルムをオンラインで初めて公開している。
この映像は同年、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、マリアンヌ・フェイスフルがサセックスにあったキース・リチャーズの自宅でドラッグ所持のために逮捕されたレッドランズの逮捕劇を揶揄するものとなっている。
オンラインでの公開にあたって4Kに修復されており、キース・リチャーズは判事を演じて、ミック・ジャガーとマリアンヌ・フェイスフルは架空の裁判に参加している。監督はピーター・ホワイトヘッドが担当している。
“We Love You”のプロモーション・フィルムはこちらから。
ザ・ローリング・ストーンズとアブコ・ミュージック&レコーズはそれぞれ“Jumpin’ Jack Flash”のミュージック・ビデオも公開している。
先日、キース・リチャーズは新曲に取り組む今後の見通しについて語っている。新曲のリリースの仕方について次のように語っている。「どんな形で世に出るかは言えない状態だったね。できれば年末までにレコーディングして、ストリーミングしたりするのかな? 分からないけどさ。とにかく俺はレコードを作って、みんなでどうやって出すか考えるんだ。だろ? それが自分のやることだね」
一方、ミック・ジャガーはチャーリー・ワッツが亡くなってから1年となることを受けて追悼の意を表している。「チャーリーのことが惜しまれるんだ。素晴らしいユーモアのセンスを持っていたからね。僕らはバンド以外でも、いろいろと一緒にいて、興味深い時間を過ごした。僕らはスポーツが好きで、フットボールを観に行った。クリケットの試合も行った。音楽以外でも趣味があったんだ」
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