アークティック・モンキーズはスイスのチューリッヒで行われたオープンエアー・フェスティバルで新曲“I Ain’t Quite Where I Think I Am”を初披露している。
新曲“I Ain’t Quite Where I Think I Am”は通算7作目となるニュー・アルバムから最初に公開された楽曲と見られている。
ファンが撮影した映像によれば新曲は2018年発表の『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』の延長線上にある活気のあるレトロなサウンドの楽曲となっている。
アークティック・モンキーズは復帰ライヴとなった公演で“Potion Approaching”を10年以上ぶりに演奏している。また、今回のツアーで“That’s Where You’re Wrong”も2013年以来となる形で演奏されていたが、新曲はこれまでリリースされていなかった。
観客が撮影した映像はこちらから。
先日、ドラマーのマット・ヘルダースはバンドの来たるニュー・アルバムについて音楽的には「『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』で終わったところから始まっている」と語っている。
「音楽的には前作で終わったところから始まっている感じなんだ」とマット・ヘルダースは語っている。「つまり、“R U Mine?”のようなヘヴィなリフを持った曲にはならないよ」
「でも、ラウドじゃないけれど、リフはあるし、よりアップテンポなものもあるんだ。説明が難しいんだけどね」
アークティック・モンキーズは今月末に3度目となるレディング&リーズ・フェスティバルのヘッドライナーを務めることが決定している。
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